ママコチャ日和

鬱で病んでる旦那と生意気な子供たちとの日々について

ナウシカ

パパコチャをお供に買い物へ。

運転はもちろん私。GWで、道が混み混み。他府県ナンバーばっかやないかーい。

パパコチャは外出は緊張するのか、話し方も丁寧になります。

「えーと。玉子と牛乳あったけぇ・・・」

「はい。玉子が13個、牛乳が1パック半ありました。」(あ・・・そうなの)

「あと、何買おうと思ってたんだけ~」

「醤油とカフェインレスのコーヒーが切れていました」(よう、覚えてるな。あんたはIoT家電か💧)

いや、ちゃうねん。パパコチャは今では鬱で自信もなくて凹んだり、寝込んだりしてるけど、元々は仕事出きる男やねん。記憶力も抜群やし、真面目で、何よりお年寄りのことが大好き。

まさに、ナウシカのようだとママコチャは思っている。お年寄りを王蟲(例えが虫かい)のように尊び、愛している。早く元気になって天職の介護が出来るといいのにな。とママコチャは思っています。

「がんばれ!!」という気持ちを込めてお尻をたたく。

「あっ!!」パパコチャが止まる。

 

 

「・・・・・・オムツ気持ち悪い・・・・・・💧」

 

 

「えーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」(いや、そこ、IoTで何とかならん?)

 

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IoT